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おすすめ書籍1選!『Fire and Fury』マイケル・ウォルフ

あらすじ

The first nine months of Donald Trump's term were stormy, outrageous - and absolutely mesmerising. Now, thanks to his deep access to the West Wing, bestselling author Michael Wolff tells the riveting story of how Trump launched a tenure as volatile and fiery as the man himself.In this explosive book, Wolff provides a wealth of new details about the chaos in the Oval Office. Among the revelations: - What President Trump's staff really thinks of him- What inspired Trump to claim he was wire-tapped by President Obama - Why FBI director James Comey was really fired- Why chief strategist Steve Bannon and Trump's son-in-law Jared Kushner couldn't be in the same room - Who is really directing the Trump administration's strategy in the wake of Bannon's firing- What the secret to communicating with Trump is- What the Trump administration has in common with the movie The ProducersNever before has a presidency so divided the American people. Brilliantly reported and astoundingly fresh, Michael Wolff's Fire and Fury shows us how and why Donald Trump has become the king of discord and disunion.

(引用:https://www.amazon.co.jp/Fire-Fury-Michael-Wolff/dp/1408711397)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

アメリカのトランプ大統領の暴露本『Fire and Fury』。

日本語にすると「炎と怒り」。

旧約聖書の一書である『イザヤ書』からきています。

見よ、主は火の中にあらわれて来られる。その車はつむじ風のようだ。激しい怒りをもってその憤りをもらし、火の炎をもって責められる。
(引用:Isaiah / イザヤ書-66 : 聖書日本語 - 旧約聖書)

さてコラムニストである著者によってどれだけひどくトランプ大統領のことが書かれているのかと楽しみにして読んだところ、確かにトランプ大統領を悪く書いています。

それはもう大層悪くかいているのですが、トランプ大統領を批判している他の人も悪く書いています。

さも俺の男、のように「やつの悪口を俺が言うのは良いが、他のやつが言うのは許せない」という文体で書かれているこの本。

随所に淡い恋心のようなものを感じる文章です。

トランプ大統領のホクロの数まで暴露されていたのには驚きました!

話題に欠かさないトランプ大統領の暴露本。

流行しているこの機会に読んでみてはいかがでしょうか?

日本語の小説すら読まない私なので、洋書なんてもちろん読んでいません。

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感想(0件)

おすすめ小説1選!『いちばんここに似合う人』ミランダ・ジュライ

あらすじ

水が一滴もない土地で、老人たちに洗面器一つで水泳を教えようとする娘(「水泳チーム」)。英国のウィリアム王子をめぐる妄想で頭がはちきれそうな中年女(「マジェスティ」)。会ったこともない友人の妹に、本気で恋焦がれる老人(「妹」)―。孤独な魂たちが束の間放つ生の火花を、切なく鮮やかに写し取る、16の物語。カンヌ映画祭で新人賞を受賞した女性監督による、初めての小説集。フランク・オコナー国際短篇賞受賞作。

(引用:Amazon CAPTCHA)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

作家や映画監督、ミュージシャンと多彩な顔を持つミランダ・ジュライの作品『いちばんここに似合う人』。

16編の短編を収録したこの作品は、それぞれ奇妙であり不器用、そして純粋な人間を描いた作品です。

フィクションであるがどこかにそんな人がいそうなリアルさの中に絶対にあり得ない奇妙が隠れているこの作品。

1編1編が短く(『動き』という話はたったの2ページです。)さくっと読めるので寝る前のお供に購入してみてはいかがでしょうか?

相変わらずこの作品も読んでいないのでそれっぽい言葉でお茶を濁した感想を書きました。

いちばんここに似合う人 (Crest books) [ ミランダ・ジュライ ]

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感想(2件)

おすすめ小説1選!『たったひとつの冴えたやりかた』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

あらすじ

やった!これでようやく宇宙に行ける!16歳の誕生日に両親からプレゼントされた小型スペースクーペを改造し、連邦基地のチェックもすり抜けて、そばかす娘コーティーはあこがれの星空へ飛びたった。だが冷凍睡眠から覚めた彼女を、意外な驚きが待っていた。頭の中に、イーアというエイリアンが住みついてしまったのだ!ふたりは意気投合して〈失われた植民地〉探険にのりだすが、この脳寄生体には恐ろしい秘密があった…。元気少女の愛と勇気と友情をえがいて読者をさわやかな感動にいざなう表題作ほか、星のきらめく大宇宙にくり広げられる壮大なドラマ全3篇を結集!

(引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%86%B4%E3%81%88%E3%81%9F%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%9F-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABSF-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2/dp/4150107394)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

アメリカの女流SF作家 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの代表作『たったひとつの冴えたやりかた』。

プロローグと表題作+他2作で構成される短編集。

今回は表題作の『たったひとつの冴えたやりかた』のみ紹介します。

16歳の誕生日に両親からもらった小型機スペースクーペで宇宙へ旅立つ コーティー

しかし冷凍睡眠から覚めた彼女の頭にはイーアというエイリアンが寄生していた。

意気投合した2人は<失われた植民地>の探検を行う。

そしてイーアには驚くべき真実が...

内容としては未来版の『寄生獣』といった感じです。

作中の言語でイーアというのはを表すので、『寄生獣』で言うとミギーですからね。

最初はコーティーを乗っ取ろうとしていたイーアですが意気投合し、一緒に旅をしていくうちに彼女たちの間には友情が芽生えていきます。

そして最後は自己を犠牲にして...

内容としましてはほぼほぼ『寄生獣』ですので興味が湧いた方は『寄生獣』を読んでみてください!

と思ったのですが『たったひとつの冴えたやりかた』以外にも2作収録されているのでこの短編集もぜひ読んでみてください。

相変わらずこの作品も読んでいないので本当に『寄生獣』みたいな話かは分からないです。

でも、『寄生獣』は読んだことがありますがこちらの作品は面白かったです。

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感想(0件)

おすすめ小説1選!『その日のまえに』重松清

あらすじ

僕たちは「その日」に向かって生きてきた――。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。発売当初、TBS「王様のブランチ」で取り上げられ、「涙なしには読めない感動作」と話題になり、ベストセラーとなる。2007年にラジオドラマ化、2008年に、大林宣彦監督によって映画化。主演・南原清隆永作博美。2014年にNHKBSプレミアムドラマとして放映される。主演・佐々木内蔵介、檀れい。2016年に朗読劇化された。

(引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%AB-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%87%8D%E6%9D%BE-%E6%B8%85/dp/4167669072)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

重松清が描く連作短編集『その日のまえに』。

7編収録されておりそれぞれが連作として世界観としては繋がっております。

表題作が泣けるのはもちろん個人的には『朝日のあたる家』が一番面白かったです。

すべての作品、人の生と死がテーマなのですが『朝日のあたる家』の登場人物は老人ただ一人です。

ともに過ごしてきた最愛の妻を亡くした老人。

大切な人を亡くしてしまったため、1人寂しく残りの生を消費していく毎日。

そんな彼を影ながら支える、ともに人生を過ごしてきたもう1人の友との生活を描いた作品です。

小説なのに絵本のような雰囲気で心に語りかけるこの作品。

私自身は涙が止まりませんでした。(この作品を読んだことはありませんが。)

感動する話を読みたいなぁという人は、この短編集を読んでみてはいかがでしょうか?

個人的に、重松清というと中学受験を思い出しますね。

国語の問題で良く出題される作家だった気がします。

あさのあつこの『バッテリー』とかThe 中学受験というイメージです。

まぁ『バッテリー』については、主役っぽい人が苺を吐いてた記憶しかありませんが。

その日のまえに 【電子書籍】[ 重松 清 ]

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感想(1件)

おすすめ小説1選!『君の名は。』新海誠

あらすじ

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一報、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが――。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。

(引用:https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC-%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF%E3%80%82-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%B0%E6%B5%B7-%E8%AA%A0/dp/4041026229)

読んでないけどさっき映画を観たので感想(ネタバレがあるかもしれない)


昨年大ヒットした映画『君の名は。』の小説。

こちらも映画の監督の新海誠さんが手掛けております。

2017年1月3日。

さっきテレビで初めて『君の名は。』を観たのですが思っていたよりも面白かったです。

タイムリープ+入れ替わりという面白いもの2つ掛け合わせたような話で、万人受けするような内容なので流行したのも納得の作品でした。

映画を今日観て小説に興味が湧いたり、そもそも『君の名は。』を読んだことがない方などは読んでみてはいかがでしょうか?

私は映画で満足したので小説は読みません!

小説君の名は。 (角川文庫) [ 新海誠 ]

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感想(96件)

おすすめ小説1選!『殺戮にいたる病』我孫子武丸

あらすじ

永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。 (講談社文庫)

(引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%AE%BA%E6%88%AE%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%8B%E7%97%85-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%88%91%E5%AD%AB%E5%AD%90-%E6%AD%A6%E4%B8%B8/dp/4062633760)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

小説だけでなくテレビゲーム『かまいたちの夜』のシナリオも手掛けた我孫子武丸の代表作『殺戮にいたる病』。

サイコキラーが人を殺しまくるサイコホラー作品。

最初から最後まで殺しまくりです。

もっと言うなら、読後も殺しまくりって感じの作品です。

そしてまたお得意の大どんでんがえし!

読んだ後、誰も「騙された!」と思う作品です。

サイコホラーなのでそういう、殺人とかグロテスクな表現が苦手でなければ読んでみてはいかがでしょうか?

この作品は読んでみようと思って借りたんですよね。

まぁ借りることと読むことは別ですからね。

読みませんよね。

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感想(1件)

お正月に読むおすすめ小説5選!

謹賀新年 明けましておめでとうございます。

今年も何卒よろしくお願い致します。

今日から2018年。

そして今日はお正月です。

「お雑煮食べて初詣に行くか」と思っている方も多いでしょう。

その後みなさんは何をしますか?

お友達と遊んだりお買い物でしょうか?

それとも箱根駅伝などをテレビで見ながらゆっくりしますかね?

せっかくのお正月、たまには小説でも読むかという方もいらっしゃると思います。

でもいざ小説を読もうと思っても数多くある作品の中から何を読めば良いのか分からないですよね。

そこで今日は私が読んだことある作品の中からおすすめの小説を5作だけ紹介したいと思います。

いつもは読んだことない小説を紹介しておりますが、今回紹介する作品は全部読んだことありますよ!

1.『三国志吉川英治

あらすじ

日本では卑弥呼邪馬台国を統治する頃、中国は後漢霊帝の代、政治の腐爛は黄巾賊を各地にはびこらせ、民衆は喘ぎ苦しむ。このとき、たく県は楼桑村の一青年劉備は、同志関羽張飛と桃園に義盟を結び、害賊を討ち、世を救わんことを誓う。――以来100年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。その華麗な調べと哀婉の情は、吉川文学随一と定評のあるところである。

(引用:Amazon CAPTCHA)

言わずと知れた中国を舞台とした名作『三国志』。

多くの作者がこの作品を書いていますがやはり日本で『三国志』と言えば吉川英治でしょう。

私が一番好きな作者であり、中学1年生の時に読んでから3周はしています。

人物名は少しややこしいですが、中1で読めるぐらい読みやすい!

そして面白い!

この作品は本当におすすめです。

この作品ではなくても、漫画の『スラムダンク』の作者が描く『バガボンド』の原作である『宮本武蔵』など漫画の原作となった作品もあるので普段小説を読まない方も、漫画→小説という流れでも読めます。

文庫本でいうと全8巻なので三が日にまとめて読んでみてはいかがでしょうか?

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感想(13件)


2.『陰陽師』シリーズ 夢枕獏

あらすじ(『陰陽師』(第1作目))

平安時代。闇が闇として残り、人も、鬼も、もののけも、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍清明従四位下大内裏陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼などの妖しのもの相手に、親友の源博雅と力を合わせこの世ならぬ不可思議な難事件にいどみ、あざやかに解決する。

(引用:Amazon CAPTCHA)

陰陽師である安倍晴明(あべのせいめい)とその友人であり管弦の名手の源博雅(みやもとのひろまさ)奇怪な事件に巻き込まれたり解決する話です。

各巻6作程度収録されている短編集であり、妖怪などによって引き起こされる事件はもちろん晴明と博雅の掛け合いが面白いです。

晴明の屋敷の濡れ縁でお酒を飲みながら噂や世間話、そして呪(しゅ)の話をして最後に「ゆくか」「ゆこう」「ゆこう」のお約束。

読んだことない方には何を言っているか分からないと思いますが、読んだことある方は「あのいつものシーンね」と思い浮かべるでしょう。

私のように日本史に詳しくなくても楽しめる作品であり、短編集なので1編1編はささっと読めるので、普段は小説を読まない方もお正月という機会に読んでみてはいかがでしょうか?

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感想(11件)


3.『金閣寺三島由紀夫

一九五〇年七月一日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み――ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、それゆえに金閣の美の魔力に魂を奪われ、ついには幻想と心中するにいたった悲劇……。31歳の鬼才三島が全青春の決算として告白体の名文に綴った不朽の金字塔。

(引用:Amazon CAPTCHA)

金閣寺』。

この題名を聞いたことない方は少ないと思います。

また金閣寺に放火する話だぐらいのあらすじをご存じの方も多いと思います。

しかし実際にこの作品を読んだことがある方は以外と少ないのではないでしょうか?

金閣寺という美に心奪われる少年の葛藤を描いた作品。

正直他の人がどうこう言うよりも実際に自分で読んで感じる作品だと思います。

昔の小説によくある主人公と友達の哲学トークみたいなシーンもありますが文章自体はとても読みやすいので名作を実際に読んでみてはいかがでしょうか?

こういう名作を読んだことあるとなんかかっこいいですしね。

4.『ラングドンシリーズ』ダン・ブラウン

あらすじ(『ダ・ヴィンチ・コード』)

ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く……。 

(引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89-%E4%B8%8A-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3/dp/4042955037)

ロバート・ラングドンを主人公とするダン・ブラウンのシリーズ。

ダ・ヴィンチ・コード』(シリーズ2作目)や『天使と悪魔』(シリーズ1作目)、『インフェルノ』(シリーズ4作目)など映画化されているのでご存じの方は多いと思います。

唯一私が全作品(日本語版が出ていない最新作『Origin』を除いて)を読んでいる作品。

名画など芸術作品を題材にした作品が多く、すべての作品がハラハラドキドキして先が気になります。

ダ・ヴィンチ・コード』が流行ったことから分かるようにこの作品も読みやすいです。

映画は見たことあるという人も原作を読んでみてはいかがでしょうか?

5.『三太郎の日記』阿部次郎

あらすじ

角川選書創刊第1号は、1968年9月20日初版の『合本 三太郎の日記』。永遠の青春の書として大正・昭和期の学生の必読の書であった。「三太郎」に仮託して綴られる、著者の苦悩と内省、自己を確立していく豊かな感受性と真摯で強靭な思索のあとは、多くの学生に圧倒的な共感をもって支持され、愛読されてきた。人間存在の統一原理を、真善美の追究による自己の尊厳という「人格」におく、著者の「人格主義」につながる思想が横溢。青春のバイブルと称された。 

(引用:Amazon CAPTCHA)

大正、昭和の学生の青春バイブルと称された作品『三太郎の日記』。

とは言ったものの先に紹介した4作と比べてご存じの方は少ないのではないでしょうか?

三太郎の日記という形を借りて著者の苦悩や内省などを描いており、多くの学生に支持され共感を得た作品です。

とは言ったものの私が読んだ感想としては「難しい」の一言です。

一応一読したものの、古い作品なので言葉も難しく内容も哲学色が強いので共感できるほど理解は出来なかったです。

私の敵をとってくれという意味合いもあり紹介してみました。

興味が湧いた方は読んでみてはいかがでしょうか?

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(2017/12/31 22:29時点)
感想(0件)


まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

『三太郎の日記』を除いて有名で読みやすい作品を紹介したつもりです。

昔の作品なのでブックオフとかで購入できると思うので手に取ってみてはいかがでしょうか?

年始は本が20%オフのセールを行うらしいですしね!