大人になるのをやめてしまった3ピースバンド! みるきーうぇい!
みるきーうぇいとは?
みるきーうぇい
伊集院香織 イジュウインカオリ(gt.vo.)
安福尚光 ヤスフクショウコウ(ba.)
現在サポートドラマーを迎え活動中。大阪発、大人になるのをやめてしまった3人のバンド「みるきーうぇい」。
本人の実体験から生み出される痛々しい魂の叫びが、同じような経験のある若い世代を中心に絶大な支持を受けている。
(引用:みるきーうぇい|official web site BIOGRAPHY http://milkyway-music.com/biography/ )
と公式ホームページに書いてあります。
書いてあるとおりですが女の子ボーカルの3ピースバンドです。
説明に「痛々しい魂の叫び」とあるとおり、感情を吐露するような歌い方は心に響きます。
こういうのをエモいって言えばいいんですかね?
心に訴え揺さぶられる音楽が大好きです!
楽曲紹介
文章で紹介しても伝わらないし、実際に曲を聞いた方が分かりやすいと思うのでYou Tubeに上がっている楽曲をいくつか紹介したいと思います。
1.「死にたくなるほど好きだった。」
「カセットテープとカッターナイフ」という曲のMVと繋がっています。
タイトルコールの後、教室を飛び出した2人のシーンから始まります。
「そもそもカセットテープとカッターナイフって曲知らねぇよ!」と思うかもしれませんがYou Tubeですぐ出てくるので調べてみてください。
深爪も、首筋も、耳元も、沈黙も、足音も
真隣の感覚も、傷跡も、切りすぎた前髪ですら
僕のもの、僕のもの、僕のもの、僕のもの、
僕のもの、僕のもの、僕のもの、僕のもの、
あの頃なら
感情が込められたサビです。
ぜひ聞いてみてください。
いじめられてた主人公と友達。
今は疎遠になってしまったけど助けてくれた友達が大好きだった!
といような感じの歌詞ですかね?
愛情に近いような友情って感じですかね?
感情をさらけ出すような歌い方が大好きです。
2.「ほんとは生きるのとても辛い。」
コミカルな曲調ですが内容は軽くない歌詞です。
あの子の涙見抜けなくて
上辺だけ見ても本当のその人の気持ち、苦しみは分からないって感じの曲ですかね?
アップテンポで耳に残りやすい曲です。
3.「保健室のベットの中で」
エロい感じのタイトルですがそういうことではないです。
大人になるのをやめてしまったというバンドのコンセプトにあった楽曲ではないでしょうか。
この曲でも友人との愛情に似た友情が描かれている気がします。
息を切らして走った
短くなったスカートで
のところが好きです。
4.「地獄で会いたい」
今までは結構直接的な内容でしたが今度は、100年後地獄で会いたいと歌っています。
これが何かの比喩(またいつか会いたいことを表しているのか)、それとも文字通り地獄でまた会いたいということを歌っているのかは分かりませんが、会いたいって想いに溢れているのが伝わりますね。
最後の「地獄でいいから」ってところがすごく好きです。
まとめ
何曲かみるきーうぇいの楽曲を紹介しましたが他にもYou Tubeに上がっているので聞いてみてください。
また上で歌詞の意味はこんな感じかなと自分なりに考察しましたが、私は普段あんまり歌詞を読まないで、音が良いな声が良いなぐらいの聞き方しかしていないです。
なので見当外れなことを書いていて、「そんなこと歌ってねえよ」という方がいらっしゃると思いますがご了承下さい。
音とか、歌い方とか、声とか、雰囲気とかは大好きです。
と言いつつCDとかは買ったことないですけど...
そんなことを言っていたらなんと!
本日、7月19日(水曜日)から8曲入りの2nd mini album『地獄で会えたらキスしてね』が発売開始です!
私も含めこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?
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