おすすめ小説1選!『公園のオカマ』桜沢ゆう
あらすじ
主人公は大学一年生の秋野ゆづる。大学の親友の有田が通学路にある公園で巨大なオカマを見たことが話の発端です。夏休み前のある日の早朝、同じオカマが公園の駐車場のハイエースに乗り込むのを見た有田は、そのオカマが公園の駐車場で車中泊していると考え、一緒に見に行こうと秋野を誘います。オカマを見るだけのために早起きをすることには気乗り薄だった秋野でしたが、有田に説得されて、翌朝公園に行きます。有田の手違いのお陰で巨大なオカマに説教されることになった二人でしたが……。
読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)
性同一性障害などのテーマを描く桜沢ゆうの新作『公園のオカマ』。
大学一年生の秋野ゆづるが親友の有田に誘われ公園にいる巨大なオカマを見に行くというお話。
2人でオカマを見に行くと初っぱなから巨大オカマに説教されます。
しかし説教されている最中に急に背後からオカマが襲われます。
親父狩りならぬオカマ狩りです。
巨大なオカマの最後の言葉により福島に隠されたという金の玉を探しに行きます。
夏休みを使った秋野と有田2人の小さな大冒険が今始まります。
と言いつつこの作品も読んでいませんし私は始めてこの作者を知りました。
『公園のオカマ』。
パワーワード過ぎやしませんか?
性転のへきれきというサイトで冒頭を読むことができるので興味がある方は最初にこちらを読んでみてはいかがでしょうか?