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おすすめ小説1選!『お引っ越し』真梨幸子

あらすじ

内容紹介

これを読んだら、今晩、家の扉をひらくのが怖くなる、かもしれない――

内見したマンションはおしゃれな街のおしゃれな造り、環境も間取りも条件も申し分ない。ここに決めてしまおうか?
しかし白い壁に小さな穴を見つけたキヨコは、そこからじわじわと“イヤな感じ”が広がっていくのを感じるのだった……。
片付かない荷物、届かない段ボール、ヤバい引っ越し業者、とんでもない隣人――
きっとアナタも身に覚えがある引っ越しにまつわる6つの恐怖。
ベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』の著者にして“イヤミスの女王”、真梨幸子
引っ越しにまつわる不気味さと、じわじわくる恐怖を描いた出色のサイコミステリ!

(引用:Amazon CAPTCHA)

読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)

後味が悪く読んで嫌な気分になるミステリー、イヤミスの女王と言われる真梨幸子の作品『お引っ越し』です。

今回は真梨幸子さんの作品の紹介ですので、「イヤミスの女王と言えば『告白』で有名な湊かなえだよ」や「沼田まほかるこそイヤミスの女王だ!」などは言わないでください。

6つの連作が掲載されている短編集ですが主にキヨコという女性を中心に話が進められていきます。

おしゃれな街のおしゃれなマンションを内見するキヨコ。

1点だけ気になる白い壁にある小さな穴。

そこからじわじわと“イヤな感じ”が広がっていくのを感じるキヨコだったがおしゃれさには敵わずこちらのマンションにお引っ越しすることに。

どうしても片付かない荷物のような不思議な現象から隣人トラブルというqeaj恐怖まで描かれた6つ短編。

最近文庫本も発売されたのでこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?

言わずもがなこの作品も読んでないです。


上で紹介した湊かなえの『告白』告白は読みました。

衝撃的なラストに電車の中で震えてしまいました。

お引っ越し (角川文庫) [ 真梨 幸子 ]

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感想(1件)