おすすめ小説1選!『悲嘆の門』宮部みゆき
あらすじ
インターネット上に溢れる情報の中で、法律に抵触するものや犯罪に結びつくものを監視し、調査するサイバー・パトロール会社「クマー」。大学一年生の三島孝太郎は、先輩の真岐に誘われ、五カ月前からアルバイトを始めたが、ある日、全国で起きる不可解な殺人事件の監視チームに入るよう命じられる。その矢先、同僚の大学生が行方不明になり……。〈言葉〉と〈物語〉の根源を問う、圧倒的大作長編。
読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)
宮部みゆきの作品『悲嘆の門』。
最近文庫化されました。
最近はサイバー犯罪やSNSなどを題材にした作品が多いですね。
この作品もネット上の法律に抵触する情報を捜査するサイバー・パトロール会社で働くアルバイト三島孝太郎が殺人事件に巻き込まれそれを解決していく話です。
特にストーリーとして目新しい部分はないですが小説ならではの言葉を巧みに扱った表現が多く、映像よりも本で読んで欲しいような内容です。
宮部みゆきみたいな有名な作家はなんやかんや一定レベル以上は面白いことが多いので安心して読めますよね。
まぁ宮部みゆきの作品は1冊も読んだことがないので面白いかどうかは知らないですけど。
価格:723円 |
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