おすすめ小説1選!『ゲームの達人』シドニィ・シェルダン
あらすじ
巨大複合企業の老女社長、ケイト・ブラックウェルは誕生日の日、自らの死期を悟り、自らと自らの一族の奇妙な運命に思いを馳せる。「ビジネスはゲームだ。生き残るためには『ゲームの達人』にならなければならない」。果たして彼女は『ゲームの達人』であったのか…?物語は南アフリカ、ダイアモンド・ラッシュの時代から始まる。
(引用:ゲームの達人 - Wikipedia)
読んでないけど感想!(ネタバレがあるかもしれない)
脚本家であり小説家のシドニィ・シェルダンの代表作『ゲームの達人』。
アメリカの本家テレビドラマとは別に日本版テレビドラマも放送されました。
自らの死期を悟った巨大複合企業の老女社長、ケイト・ブラックウェルの回想シーンから始まるこの物語。
南アフリカりかでのダイヤモンドどの採掘が盛んだった時代。
ケイトの父であるジェイミー・マクレガーも一攫千金を夢見て南アフリカを訪れます。
そこで作っていくビジネスモデルと未来の妻とのロマンス。
その10年後にケイトが生まれます。
南アフリカのダイヤモンド・ラッシュに乗って実業家として大成功したジェイミー。
彼からビジネスというゲームに勝つためにゲームの達人になるべきだと教えられます。
少し古い海外作品なので文章が馴染みがなく読みにくいですが、4部構成の中身は重厚で深みのある作品になっています。
私利私欲を満たすためになんでもやる人々。
汚いところまで人間をリアルに描いたこの作品。
まだ読んだことがない人は読んでみてはいかがでしょうか?
紹介しておいて申し訳ないですがこの作品を読むことはたぶん一生ないでしょう。
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