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受けてないけど感想!『簿記3級』

簿記3級とは?

簿記3級とはなんでしょうか?

と、その前にそもそも簿記とはなんのことでしょ?

学んだことがない方からすると、聞いたことある単語だけど意味は分からないと思います。

馴染みがない方に簡単に、本当に本当に簡単に説明すると簿記は「お金系のやつ」です。

なんかお金関係のをなんかするんです。

定義とかを説明すると初学者は取っつきにくいと思いますので「簿記」の説明はここまでにしたいと思います。


上の説明でわかったと思いますが、この簿記力を試す試験が「簿記3級」です。

そもそも簿記といっても主催者により大きく3つの種類があります。

日商簿記

1つ目は、日本商工会議所が主催する通称日商簿記です。

1番ポピュラーなもので、世間で言う簿記とはこの日商簿記を指すことが多いです。

難易度も他主催のものより難しく、受験者も一番多いです。

初級、3級~1級まであり、1級の合格率はなんと約10%になります。

3級、2級は年3回、1級は年2回開催されます。

●全商簿記

公益財団法人全国商業高等学校が主催する通称全商簿記

こちらは学生さん用の簿記で商業高校に通う方などが受けるものです。

難易度も学生向きで日商簿記より低いと言われております。

こちらは3級、2級、1級(原価計算)、1級(会計)と分かれており、年2回の開催になります。

●全経簿記

最後に紹介するのは、公益社団法人全国経理教育協会主催の全経簿記です。

難易度としては全商簿記以上、日商簿記以下という感じであり、合格率が高いのも特徴です。

レベルは一番多く4~2級、1級(原価計算/工業簿記)、1級(商業簿記/会計)、上級に分かれております。


今回の記事では日商簿記3級について紹介します。

受けていないけど感想!

よく簿記2級から急に難しくなるということを聞きます。

だからといって簿記3級が簡単だというわけではありません。

簿記3級の出題範囲は簿記の基礎、土台の部分であり、とても大切な部分です。

また、基礎といっても初学者にとっては未知の知識。

初めて学ぶことなので、暗記や理解が必要であり、時間を要する部分でもあります。

初めて学ぶことって、全部覚えないといけない感じで取っつきにくいですよね?

よく学校などで「基礎が解らなくて応用問題が解けるか!」みたいな話がありますが、そもそも「基礎も解けるか!」って思いますよね。

というわけで、1番重要で難易度も優しくはない簿記3級!


兜の緒を締め実際に簿記3級の試験に挑んでみました。(簿記3級は受けていないです。)

・・・

試験開始

・・・

5分後

・・・

「あれ?めっちゃ簡単じゃない?」

・・・

自分の中の簿記3級のハードルを上げまくったら想像より簡単でした!

10分で解き終わったので残り時間はずっと電卓をカタカタさせていました。



簿記3級


試験としては優しくはないですが、そこまで難しくもない試験。

絶対受かるとまでは言いませんが、努力をすれば合格できる試験だと個人的には思います。

資格というものは取ることが1番大切ですが(理解しているしていないというより、合格しているしていないしか分からないため)、この後の簿記2級に合格するためにも基礎となる部分ですので受かったあとも傲らず分からなくなったら何度も見返しましょう!


偉そうなことをつらつらと書いていきましたが、私自身は簿記3級を受けていませんし、そもそも簿記を学んだこともないので、本気で合格を目指す方は大原とかTACに通いましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!






・・・・・・(簿記2級に続く!)
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