ZENONZARD(ゼノンザード)というカードゲームアプリの事前登録でリアルデッキをもらってみた!
ZENONZARD(ゼノンザード)とは?
公式サイトには以下のように書いてあります。
AIはプレイヤーとの対戦により日々学習を重ね、成長します。
今までのパターン化されたCPUや人との対戦だけでなく、
自分のAIを強化するために[育成]し、ライバルAIとの[対戦]や
AIと人間による[共闘]を行うことが可能です。カードバトル特化型AIは
将棋AIの開発で培ったディープラーニング等の
機械学習のノウハウを活かした
「HEROZ Kishin」の技術を活用し
「AIと共に、AIと闘う」新たな体験を提供します。「AIを活用したデジタルカード
エンターテインメントブランド」です。
深層学習(ディープラーニング)などの
機械学習や膨大なプレイデータを基に
作り上げられたAIがプレイヤーを徹底的にサポートします。
簡単に言うとAI×カードゲームです。
2019年リリース予定のアプリゲームであり、今現在“LINE”や“Twitter”による事前登録をしております。
ちょうど「何かカードゲームをやりたいな」と思っていた私。
イメージやっていると玄人ぽくってカッコいいMTG(Magic: The Gathering“マジック:ザ・ギャザリング”)か今流行っていて、キャラクターもある程度わかるのでとっつきやすいポケモンカードをやろうかなと思っていたところにタイムリーにこのカードアプリの事前登録情報が舞い込んできました。
こちらのゲームでは、AIがカードのバトル結果を分析したりアドバイスしてくれるらしいです。
AIは以下のようなキャラクターが公式サイトに出ていました。
AI NUMBER(ナンバー):001とか002と紹介動画ではなっていたので、もっと登場する予定なのでしょうか?
アッシュ・クロード
アイリエッタ・ラッシュ
(引用:ゼノンザード<ZENONZARD>公式サイト│BANDAI)
そして今現在(2019年1月19日執筆中)事前登録を行うとリアルカード(データでなく紙のカード)のデッキがもらえるらしいです。
無料でもらえるなら貰おうとさっそくLINEで事前登録を行い、指示に従ってリアルカードの応募を行ってみました。
(その際、カードダスクラブというものの登録が必要でした。(メールアドレスとかで登録できました。))
カードダスとは株式会社バンダイの登録商標らしく、このZENONZARD(ゼノンザード)もバンダイが大元です。
そうこのZENONZARDはバンダイから出ているカードゲームらしいです。
これぐらい有名な会社なら応募者全員に(数に限りがあるらしいですが(本当かは知りませんが))リアルカードの配布を行うのも納得ですね。
無料でカード配布やAIと組み合わせた新たな形のカードゲームとZOZOっとする感じで、話題性がありそうです。
リアルカードが届いたの開けてみた!
リアルカードが手元に届いたのでさっそく開けてみました!
1月3日(木)に応募して1月17日(木)と2週間ぐらいで届いたので届くまで少し時間がかかります。(混んでいるのでしょうか?)
こんな箱に入っています。
中身は40枚のデッキ×2、デッキとは別にフォースカードというもの×10、プレイシート×1、自分のライフがどれぐらいか数えるためのライフカウント用チップ付きインデックス×1、ZENONZARD(ゼノンザード)のイベントが行われその観覧の権利がもらえるかもしれない応募券であるアドバンスプレイヤー招待状×1が入っています。
40枚のデッキそれぞれにフォースカードが5枚ずつセットで包装されています。
デッキの片方にライフカウント用チップ付きインデックスも包装されていました。
こんな感じのデッキにフォースカードとライフカウント用チップ付きインデックスが一緒に同封されていました。
もう一つはこんな感じです。
ライフカウント用チップ付きインデックスは1枚しか付いていませんでした。
最初包装されていた全部がデッキで、フォースカードとかなくね?ってなりました。
みなさんも注意して下さい。
広げるとこんな感じです。
カードは自分のライフ用のカードとデッキに入れるカードの大きく2種類。
さらにデッキ用のカードの中でフィールド・ミニオン、ベース・ミニオン、マジックの3種類あります。
まず自分のライフであり、しかも効果も持つカードフォースカードです。
このカードゲームの自分のライフの合計は12点らしいです。
こちらを0になるか、デッキ切れした方が負けになります。
ここで合計といったのは自分のライフを自分自身と2枚のフォースカードに振り分けるからです。
例えば上記のフォースカードの上には“3”とあるのでこちらのライフは“3”になります。
フォースカードは2枚ですので、例えば同じフォースカードを2枚選ぶ(それぞれA、Bとする。)とすると(同じもの2枚選べるのかは知りませんが(2“種”と表記があるためたぶん同じのはダメっぽい気がしますが例えなのでこのまま説明します。)フォースカードAのライフが3点、フォースカードBのライフが3点、残りの12点-3点-3点の6点が自分(プレーヤー)のライフとなります。
このプレーヤーのライフを0にしたら勝ちらしいです。
(フォースがあるとフィールドに出たばかりのミニオン(モンスター)はプレイヤーに攻撃できなかったりするらしいです。)
このフォース自身にも効果があり破壊されるとその効果を失います。
(破壊時にも別の効果が発動するらしいですが)
説明したものの私も良くルールが分かっていないので認識違いがあるかもしれません。
詳しいルールは以下のページにあるPDFやYouTubeの動画で見れますのでご自分で実際に確認してみてください。
フィールドにこのようにフォースカードを置く場所が2か所あり、そこの下にライフ置き場があります。
フォースの下2か所とその間(プレーヤーのライフ)にライフカウント用チップを置いてゲームをします。
紹介し忘れましたがフィールド(プレイシート)は以下のような感じで裏面に説明が載っています。
表面
裏面
ここで賢いみなさんはお気づきでしょう。
郵送されてきたのはプレイシート×1枚、ライフカウント用チップ付きインデックス×1枚。
そうですデッキが2セットあっても対戦出来ないのです!
確かに片方のプレーヤーは、このように対戦できます。
一方の対戦相手。
見てください!フィールドなしです。かわいそうです!
しかもプレイマットがあっても仕様なのかデッキが半分はみ出します!
理由があるのかもしれないですが、なぜだ!って感じです!
つまり本当に対戦するにはもう1セットリアルデッキを誰かに応募してもらうか、プレイマットをコピーするしかないです。
次にデッキに入れるカードの紹介です。
ここからはルールがまだ全然わかっていないので雰囲気で説明していきます。
まずはフィールド・ミニオンというカードです。
見た感じモンスターっぽいのでたぶんモンスターです。
こいつらを戦わせるんだと思います。間違えありません!
デッキを見るとこれが一番多く入っていました。
左上の数字がコストです。
カードの種類はこちらに書いてあります。
“F・MINION(ミニオン)”
つまりFIELD・MINION(フィールド・ミニオン)ですね。
次に紹介するのはベース・ミニオンと呼ばれるカードです。
たぶんこれがフィールド・ミニオンを出すときのコストになるのだと思います。(本当かは知らないです。)
そして1つこのZENONZARD(ゼノンザード)の特徴に「移動型マナシステム」というものがあるらしいです。
プレイシートの上の方に「フィールド」、下の方に「ベース」とあります。
ベースにマナ(コストを支払うために使うカードっぽい)、フィールドにミニオン(モンスターみたいな戦わせるやつだと思う)を基本置くのですが、ベースとフィールドのカードを移動しあえるっぽいです。
つまり、コストになるカードも戦闘に出せ、戦闘に出しているカードもコストにできる。
全然知らないので違うかもしれませんが、だいたいこんな雰囲気で大きくは外れていないと思います。
この辺のルールは公式サイトで確認してください!
最後にマジックのカードです。
こんなの他のカードゲームで言うアイテムや魔法カードに決まっています。
それ以外だったらわけわかりません!
あと、カードの大きさですが、手元にあったポケモンカードと同じぐらいです。
重ねるとほぼ隠れますが、ZENONZARD(ゼノンザード)のカードの方が四角く、角がとがっています。
最後にアドバンスプレイヤー招待状というQRコードと文字列が記載された紙が1枚入っています。
こちらのQRコードなどから登録すると公式が行う「THE ZENON SHOW」(ザ ゼノン ショー)というものに招待されるそうです。
こちらも詳しくは公式ホームページ等をご覧ください。
まとめ!
いつもは読んだこともない小説を紹介したりしていますが、今回はカードゲームやりたいなと思って応募したZENONZARD(ゼノンザード)を紹介しました。
リアルデッキをもらったばかりでまで、アプリの事前登録段階なので詳しくは分かりませんが、ルールぐらいは確認して誰かと(誰もいませんが)対戦してみたいなと思いました。
シャドーバースとかハースストーンとか遊戯王とか人気なカードゲームアプリが多いので、いろいろなカードゲームを取り扱っているバンダイさんも力を入れて参入しようとしている感じです。
個人的には対戦より集める方が好きなので、面白かったり、イラストが良かったり、人気になったりしたらやってみようかなと思います。
アプリ以外にリアルカードも出してリンクさせたりするのでしょうか?
遊戯王カードとかは流行った世代なので久しぶりにカードゲームの触れられただけでも楽しかったです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!