禅僧になって庭を作る。 枯山水
枯山水とは?
みなさん龍安寺はご存じでしょうか? 京都にあるお寺で石庭が有名な場所です。私なんかは中学時代の修学旅行で行きました。
龍安寺の石庭
このように水を用いないで、石などで山水の風景を表現したお庭を枯山水と言うらしいです。
その名も枯山水… そのままですね。
枯山水は以下のようなものです。
渋いパッケージですね。これを手に取ってボードゲームだとは思わないでしょう。
遊び方としては、プレイヤーは禅僧になり、3×5マスの庭園ボードの上に石や砂紋パネルを配置していき自分の枯山水庭園を作っていくというゲームです!
徳を積むため座禅をしたり、他の人のタイルを強奪したり(徳が下がります)、禅僧駒を動かしたり、パネルの上に石のせたり、効果を持つ作庭家カードを使ったり、名庭園カードのボーナスを得たりするゲームです。
最終的に最も多くの勝利点を得たプレイヤーが勝者となります。
詳しい説明は以下のサイトにルール説明のpdfがあります。
http://www.newgamesorder.jp/games/stone-garden
買ってないけど感想!
ただ石を並べるだけでなく、石を並べるために徳を積んだり、砂を敷くために強奪したりと、庭作りだけでなく禅僧要素も取り入れたボードゲームらしいですね。
石も手塗りでリアルに作られているらしくこだわりを感じます。
ボードゲームとしても楽しく、遊び終わった後に自分達が作った庭を見てまた楽しいという代物ですね。
まぁ、買っていないので本当かどうかは分からないですけどね。
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